高齢の母親が転んで歩けなくなり、病院にいったら股関節の骨折で手術が必要だといわれました。手術したほうが良いのでしょうか?
「大腿骨頸部骨折(だいたいこつけいぶこっせつ)」を起こしたと思われます。
高齢者の方の多くは骨粗鬆症などで骨が弱くなっており、股関節周辺の筋力も低下しているため骨折しやすいといえます。
股関節は立ったり歩いたりする時に強い力がかかることと、手術をしない場合ベッド上で寝たきりとなる治療になるため、手術になることが多いです。
手術法は、骨接合術(スクリューなどでつなげる)と、人工骨頭置換術(金属の股関節にとりかえてる)があり、どちらも術後ほぼ1~2日で車椅子に乗り、数日で立ったり歩いたりするリハビリテーションが始められます。
また不全骨折(ひび程度)の場合、痛いながらも歩けるので、数日たってから完全に折れてしまう事もありますので、ご注意ください。
