今年の3月にスキーで膝を捻ってけがをしました。病院では前十字靱帯が切れているといわれギプスで治しましたが、現在でも膝の痛みやひっかかりがあります。大丈夫でしょうか?
前十字靭帯とは膝関節の中にある靱帯で、膝を安定させる役目がありますが膝を強く捻ることで裂けたり切れたりします。
急性期には強い膝の腫れや痛みがあり、歩行や曲げ伸ばしに支障をきたします。
その後痛みや腫れはおさまってきますが、損傷の程度によってはスポーツや日常生活でも膝が"ずれる"感じやひっかかる感じが残る方がいます。
診察は触診で膝のゆるみを調べ、レントゲン撮影によって骨の合併症がないかなどを確認します。
MRI検査は膝の靱帯や半月板が写るため、有用です。
治療は膝を副木やギプス、装具などで固定し松葉杖を使って安静にします。
ゆるみが軽ければ筋力訓練や日常生活に注意して生活すれば特に問題ありませんが、ゆるみが大きく日常生活やスポーツで膝がずれる感じが続く場合には手術が必要になる事もあります。
もう一度病院を受診されてはいかがでしょうか。
